【店舗型】国内用のWiFiルーターレンタルサービス紹介

WiFiルーターのレンタルサービスは、大きく分けて2種類あります。一つが宅配型、そしてもう一つがその場でレンタルが出来る店舗型です。

今回は、日本国内で使えるWiFiルーターのレンタルサービスの中でも、東京都内で店舗型としてチェーン展開しているお店を紹介します。

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店舗型のWiFiルーターレンタルショップ一覧

NETAGE

NETAGEは全国に9店舗を展開するWiFiルーターのレンタルショップです。店舗で直接WiFiルーターのレンタルができます。

レンタルできる機種はSoftBankの501HWで通信制限は無制限です。レンタル料金は3日間2160円からで、以後1日増えるごとに540円ずつかかります。支払いは現金のみです。

また、申し込み時には保証金1万円と身分証明書が必要になるので用意しておきましょう。保証金はWiFiルーターの返却時に戻ってきます。
在庫状況は各店舗ごとに異なるので、念のため在庫確認してから向かうといいと思います。

NETAGEでレンタルできるWiFiルーター

NETAGE 店舗一覧

ANY-Fi

ANY-Fiは東京を中心に18店舗を展開しているレンタルショップです。店舗に行けば、その場でWiFiルーターのレンタルができます。

レンタルできるWiFiルーターはワイモバイルのGL06Pと、ソフトバンクの501HWです。レンタル料金はGL06Pが1日980円、501HWが1日1380円で、1泊2日からレンタルできます。

注文時には保険証や免許証などの身分証明書も必要です。支払い方法はクレジットカードか現金払いが選択できますが、現金払いですと保証金1万円が必要になります。

ANY-FiでレンタルできるWiFiルーター

ANY-Fi 店舗一覧

Goodモバイル

GoodモバイルはWiFiルーター、携帯電話、スマートフォン、iPadなどの機器をレンタルできるショップです。東京、大阪に合わせて5店舗あります。

レンタル料金は日数ごとに区切られていて、5日間までが2700円、10日間までが5400円、15日間までが8100円、30日間までが10800円となっています。レンタル時に保証金が必要で、金額は機種により異なります。また、身分証明書の提示も必要です。

レンタル機種はソフトバンクの304ZTと、ワイモバイルの502HW、WIMAXのSpeed Wi-Fi NEXT WX02です。

GoodモバイルでレンタルできるWiFiルーター

Goodモバイル 店舗一覧

TSUTAYA

TSUTAYAは全国に店舗のあるCD・DVD等のレンタルショップですが、実は一部の店舗でWiFiルーターのレンタルも取り扱っています。

サイト上にも情報が無いため、知る人ぞ知るサービスとなっていますが、どうやらごく一部の店舗でしか扱われていないので、それほど大きく告知していないのかもしれません。

今のところWiFiルーターの取り扱いを確認できたのは三軒茶屋店、中目黒店、北千住店となっていますが、今後他店舗にも広がる可能性はありそうです。

レンタルプランは1週間2160円となっていて、通信制限無制限のSoftBank端末がレンタルできます。

レンタル料金がとても安くて速度も十分なのですが、在庫切れの場合もよくあるのでご注意ください。

⇒関連記事：TSUTAYAでポケットWiFiルーターをレンタルしてみた

TSUTAYAでレンタルできるWiFiルーター

TSUTAYA 店舗一覧(WiFiルーターレンタル取り扱い店舗)

店舗型のWiFiルーターレンタルサービスのメリット

即日申し込みができる

店舗型のWiFiルーターレンタルサービスの一番の利点は、その場ですぐに申し込みができることです。従来のCDやDVDレンタルと同じように、店舗に行けばすぐにレンタルができるのは店舗型の特権です。

使用例として、使っているスマートフォンに速度制限がかかってすぐに使いたい時や、家のネット環境が故障してしまって急いでネットにつなぎたい時など、緊急時には便利ですね。

受け取り・返却に費用がかからない

宅配タイプのレンタルショップは、レンタル料とは別に往復送料がかかることが多いです。一方、店舗型なら受け取り・返却は店舗まで直接行けばいいので往復送料がかからず、レンタル料のみで利用することができます。

その反面、受け取り・返却に直接向かわなければならないことが手間ですが、自宅近くや職場の近くに店舗があるのなら手間も少ないでしょう。

店舗型のWiFiルーターレンタルサービスのデメリット

レンタル料金が高め

店舗型のWiFiルーターレンタルサービスは、宅配型のサービスと比べてレンタル料金が高めです。宅配型が1日500円前後なのに対し、店舗型は1日700円～1000円ほどの料金設定が多いです。

また、宅配型は往復送料が必要になりますが、レンタル日数が多ければ往復送料を加味しても宅配型のほうが安くなることが多いでしょう。

唯一、TSUTAYAだけは1週間2160円という激安料金でレンタルができます。これは宅配型よりも安いので破格ですね。

在庫が無い可能性がある

お店で直接WiFiルーターをレンタルできるといっても、在庫が無ければレンタルはできません。宅配型のサービスだと、まず最初にホームページで予約することになるので、予約が取れれば在庫切れで届かないということはありません。しかし、お店に行ってその場でレンタルする店舗型の場合は運悪く全部借りられていて借りることができないこともあります。

行く前に電話で問い合わせておけば在庫の有無は分かりますが、予約をしない分、借りられないリスクは高くなります。

特にTSUTAYAは料金が激安のためか、在庫切れとなっていることが多いです。

店舗に借りに行く、返却に行く手間がかかる

宅配型の場合は宅配便で届いて返却は郵便ポスト投函ということが多いので手間は少ないですが、店舗型の場合は実際にお店まで借りに行って、使用後はお店に返しに行くという手間がかかります。

店舗の営業時間もあるので、朝早くや夜遅くに借りたり返却したりすることも出来ません。

店舗型のWiFiルーターレンタルに必要なもの

身分証明書は必須

まず、身分証明書はどこのショップでも必須です。保険証や免許証などの身分証明書を持っていきましょう。お店によって何が身分証明書として有効かは異なるので、念のため確認しておいた方が無難です。

お店によっては保証金が必要

お店によってはレンタル時に保証金が必要になります。保証金は返却の時に戻ってきます。また、支払い方法によっても異なり、クレジットカードなら保証金が不要で現金支払いなら保証金が必要というショップもあります。保証金も支払えるように余裕を持って現金を持っていきましょう。

まとめ　急なレンタルは店舗型で

店舗型WiFiルーターレンタルのご紹介はいかがでしたでしょうか。

店舗型WiFiルーターレンタルの一番のメリットは、お店に行けばすぐにレンタルが出来ることです。スマホの通信制限に引っかかった、家のネットが動かなくなった、といった急な場面に役に立ちます。

ただ、その反面、レンタル料金の高さや在庫の有無などのデメリットもあります。レンタルする日が元々決まっていたり、なるべく安くレンタルしたい場合は宅配型のWiFiルーターレンタルの方が良いでしょう。

メリットとデメリットをよく考えて利用するサービスを選んでみてくださいね。

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